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この大きな価格改定に至る前の、長い長い葛藤録

更新日:5月28日

約3年前、2022年の10月、当店はコロナ渦中に続けてきていたデリカテッセン業態、カフェ業態をついに終了し、飲食業態に戻って店内飲食を再開させたのとともに、コロナ前とは大きく店の形を変えました。それは料理内容と価格の大きな変更、ひいては店のポジショニングとブランディングの変更までをも伴う、事実上のリニューアルオープンでした。


そしてそれから3年間…この日本社会は、それまでの30年間で経験したことがなかったような、大きな変化を迎えていました。抗いようのない波となった、あらゆる物価の高騰。変貌していく社会の中で、とんかつカンティーヌもついに、大きな価格改定に踏み切ることを決断しました。


それは、単なる「値上げ」という簡単な話では、ありませんでした。

これはそのときの、自分の中で葛藤し続け決意するに至った考えを、自身の説明責任として、SNSマガジン&メールマガジン「こぶた通信」とホームページで公開し続けた、数ヶ月にわたる記録のドキュメントです。


 
 
 

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