
とんかつカンティーヌ
ゆめみるこぶた



たっぷりの野菜と
フレンチの技術で
ほどよい量の
とんかつを。
食を通じて、社会を豊かにする。
世界の問題を、考える。
ガストロノミーフレンチの料理人が、
カウンター6席のみ、完全一人運営で、
自身の思いの全てを込めて作った、
世界唯一無二のとんかつの店です。
Tonkatsu as a French,
T.a.a.F.
Tonkatsu-ya as a Restaurant.
T.a.a.R.
これからの社会に、必要とされる食のかたち。
「カンティーヌ」とは、フランス語で「食堂」のこと。
日本語の「食堂」という言葉ほどありふれた日常感ではなく、
「フレンチレストラン」と表現するほど敷居高くもない…
カフェのような居心地の中で、ちょっと特別な
自分だけの時間が、ゆったりと流れる…
そう、ここは、
「空間はカフェ、使い方は食堂、体験はレストラン。」
あってほしかったのに、どこにもなかった、
全く新しい「食のかたち」を提案するお店です。
「呑み」の場ではなく、「ちゃんとした食事」の場。
社会には、これが不足していると思っています。
ちゃんとした食事には、人間にとって大切な、あらゆるものが
含まれていると考えています。
当店が提供したいのは、我々の生活を
精神的、文化的に、豊かにするための食。
「飲み、食い、騒ぐ」という、快楽主義、享楽主義のための
食では、ありません。
日常の中に、ちょっとだけ上質な非日常を、おとどけします。
住宅街に立地しているからこその、
「近所に、こんな店があってよかった!」の店。
ひとつの店なのに、日常の中のいろいろな
異なる場面、いろいろな異なる用途に、対応できる店。
これが、当店の目指しているところのひとつです。
どんな方でも、生活していれば、日常の中で、いろいろな形の
「食」の需要を感じるものです。
休日、ちょっとご褒美気分で、自分だけのゆったりカフェランチをしたいとき、
親しいご友人やご家族と、贅沢気分な優雅ランチコースを楽しみたいとき、
外でサクッと済ませたい夜、でも軽すぎず重すぎないちゃんとした食事がほしいとき、
たまにはしっかりした夜の外食、プロの料理で体も心も元気になりたいとき、
もしくはテイクアウトのお料理で、
自分だけのおうち優雅時間を満喫したいとき、
ご家族みんなで、外食気分になれるようなおうち食卓を囲みたいとき、
一人の同じ方であっても、様々な場面と用途で、様々な「食」を必要としながら、
我々は皆、生活しています。
当店は、そんな異なるご利用動機、ご利用の場面を想定した、
それぞれのための「5種類のメニュー形式」とテイクアウト商品群を、ご用意しています。
この町で暮らす生活の中のあらゆる場面で、使ってもらえる。
こんな時にはこの店、こんな時にもこの店。
こんな店が、近くにあってよかった!と、思ってもらえる。
そんな店でありたいと考えています。
カンティーヌの食事とは
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カンティーヌの食事とは①
より美しく、より楽しい、お食事の空間と時間。
提供したいのは「とんかつ」ではなく、「体験」なのです。
「空間はカフェ、使い方は食堂、体験はレストラン。」
当店は、いわゆる「とんかつ屋」ではありません。誰もが知る形の、あの「とんかつ」に千切りキャベツ、ご飯に味噌汁、というお食事ではありません。料理一式がお盆に全て載って出てきて終わり、という「定食」の形でもありません。
季節のアミューズ(突出し)から、日本料理のお椀を思わせるスープ、それからメインのお料理に、食後のお飲物、と、食事の気分を少しずつ盛り上げ、ゆっくり、ゆったりと、非日常の気分を楽しんでもらえるように、独自の料理提供の仕方をしています。
そしてこれは、しっかりと腰を据えて臨む「コース料理」とも、異なっています。「コース」ほど重くなく時間かからず、それでいて「定食」よりははるかに豊かな気分になれる、とんかつカンティーヌだけの、「レストラン未満の、食堂以上」な、オリジナルのお食事のスタイルです。
「フレンチレストランの楽しみを、あの豊かな気分を、たくさんの人に、知ってもらいたい。」
フランス料理の世界で修業をしてきた私には、この思いがありました。俗物趣味や成金趣味という意味では、ありません。あの、世間の喧騒から切り離された静かで落ち着いた空間と、ゆったり流れる時間。「モノの違い」を実感させてくれる、器やお皿、調度品。そして、プロの技術に裏打ちされた、日常食のおいしさとは全く異なるおいしさの、料理。
こんな食事というものが、あるのか。
若いころ、初めてちゃんとしたフランス料理店で食事をしたときの感動(高級店というわけではなかったにも関わらず)を、今でも覚えています。入店し、案内され席に着くと、サービスマンが、美しい身のこなしで、まず笑顔でグラスに水を注いでくれたあのときの感覚、「ああ、これから、食事が始まるんだ。」そして丁寧に手渡された、その日のメニュー。衒い(てらい)も外連味(けれんみ)もないその所作から、一気に非日常の世界に引き込まれたことが、忘れられません。
こんな感覚が、誰しも、日常の中で味わえるような世の中であったら。
フレンチレストランという特別な場でなく、もっと生活の中に溶け込んだ、それでいて非日常を味わえる、こんな感覚を味わえる「場」が、社会の中に、もっとあったら。
きっと、この社会は、もっと豊かに、美しくなれるはずだ。
ずっと、そう考えてきたのです。
「肩肘張らないフランス料理」をコンセプトにしたフレンチレストランは、今や、けっこういろいろなところに存在しています。しかし、私の考えはそれとも、異なっています。
いくら「肩肘張らせないように」アットホームなフレンチレストランであっても、やはり「フランス料理」は「フランス料理」。「フレンチレストラン」は「フレンチレストラン」なのです。そこには、日本社会にはどうしても馴染み切れない、ハードルがある。敷居を取っ払うことは、やはりできないのです。その根強い心理的距離感を、フランス料理の世界で生きてくる中で、私は感じていました。
そう。
「フレンチレストラン」である必要はない。
そのようにカテゴリー化する必要はない。
重要なのは、あの「空間」と「時間」の作り方、そしてサービス(接客)の技術。それこそが、ガストロノミーフレンチレストランの世界で修業してきた者だけが知る、特異性、優位性をもった知見、専門技術なんだ。
そうして生まれたのが、フランス料理の技術を用いて作る様々な料理(一応、名目上の主役はとんかつ)を提供しながらも、本当の主役はこの「お食事体験そのもの」であるというコンセプトの、「とんかつカンティーヌ」なのです。
「空間はカフェ、使い方は食堂、体験はレストラン。」
空間はカフェみたいで、食堂使いできるのに、でもそこで得られる体験は、なんだかちょっとしたレストランにでも来たみたい…
「レストラン」と呼ぶほど敷居は高くないけど、かといって「食堂」「定食屋」とは明らかに違う…
そんな、「レストラン未満な、食堂以上。」がコンセプトの、オリジナルな飲食店の形態です。
カンティーヌは、単なる「飲み食いの場」では、ありません。あるいは、「美味」という、言ってみれば「感覚の快楽」だけを提供するための場でも、ありません。
足を踏み入れたその瞬間から、店を出るそのときまでの、すべての時間と体験を、「トータルなお食事体験」という付加価値としてご提供する、そのすべてをもってひとつの「カンティーヌでの食事」として体感してもらう、そのことを目指している店なのです。
時季によって変化する店内の意匠、
季節の移ろいとともに少しずつ変わってゆくお皿の上の表情、
世界観を体現するBGM、
わざと余白に意味を持たせている、独特の時間の流れ…
「restaurant」(レストラン)という言葉の語源は、フランス語の「restaurer」(元に戻す、再び元気にさせる)という語から来ています。
いつもの社会の喧騒から一歩離れたいご気分のとき、とんかつカンティーヌのお食事が、お客様を「restaurer」させることができたら、それがこの上ない私にとっての喜びです。
カンティーヌの食事とは②
核は、「野菜」&「フランス料理の技術」。
その本当の姿は「野菜を食べに来る店」。
たっぷり野菜と、クラシックなフランス料理の技術が、当店の全ての料理の、核となっています。どの料理にも、数えきれないくらいの種類の野菜と、素材の味を最大限に引き出すための基本に忠実なクラシックフレンチの技術が、惜しみなく使われています。当店の料理には、千切りキャベツは付随しません。
そういう意味で、技術的な側面から見れば、当店の料理は「フランス料理」。そして、あくまで「ほどよい量」にとどめるとんかつに比して、ボリューム感で圧倒的に上回る「野菜」は、むしろ当店の料理における、事実上の主役です。
近隣のお客様からは「野菜が食べたい時に来る」と言われており、店主である私自身も、「野菜を食べにくるとんかつ店」を標榜しています。特に、ランチ、ディナーとも全ての料理に添えられるサラダは、様々なルートから、高級フランス料理店並みの素材を仕入れて、高級フランス料理店と同じ技術を用いて作っています。秋冬や春先の、葉物野菜の状態が最も良くなる時季には、サラダを食べるためだけにでも来てもらえるくらいの品質のものをご提供しているつもりです。
またディナーメニュー「ル・ディネ・カンティーヌ」「季節のおまかせコース」とランチ「お昼のゆったりコース」のとんかつに、付け合わせとして添えられる種類豊富な「季節の焼き野菜」は、それぞれの旬素材の味を最も引き出すための、緻密で繊細なフランス料理の様々な火入れとアセゾネ(塩加減の調味)の技術が駆使されています。
おいしい野菜をたくさん食べたいと思うことがあっても、なかなか「普通の外食」の場面では、満足のいくような野菜を食べられる機会はないと思います。それだけ野菜というのは、「原価」「技術」「手間」の全てを掛け合わせると、とても「高くつく」ものであるということは、ご自宅でいつもお料理をされている方であれば、誰でも感覚的にご存じのことであると思います。
ぜひ、
普段たくさん摂取することが難しい「野菜」
×(掛ける)
フレンチレストランに行かずとも楽しめる「フレンチ」の味わい
を、当店でお楽しみください。そして、とんかつという料理が、これほどまでに体に良さそうな料理になるんだということを、ぜひ、体感してみてください。
カンティーヌの食事とは③
とんかつカンティーヌのとんかつは、
とんかつではありません。
これこそは、「とんかつフレンチ」という料理。
大きさは控えめ、ボリュームの比率では野菜のほうが圧倒的に大きいものの、その存在感と満足感は、充分すぎるほどに十二分。
その位置づけが、当店のとんかつです。
決して、食べたあとに胃もたれするような思いを、お客様にはさせたくありません。そのための、健全で健康的な最適サイズ、それでいて本当においしいとんかつ、を提供したいと考えています。
と、「とんかつ」という言葉を使いながら言うのもなんなのですが、とんかつカンティーヌのとんかつは、ある意味、とんかつではありません。「これは、とんかつの味ではない」と、たまにお客様から言われることすらあります。
当店のとんかつの作り方は、普通のとんかつの作り方とは、全く異なっています。肉の下処理の仕方、肉のカットの仕方(形状)、塩の加減、塩をするタイミング、衣(パン粉)の付け方、火の入れ方(揚げ方)。何もかもが違います。一応、普通のとんかつ屋の世界のことも知っているので、何もかもが異なっているということは、確かです。それは、私が全てを、フランス料理の技術と、フランス料理の考え方で作っているからです。ですのでおそらく、フランス料理の料理人が私のとんかつの作り方を見たら、むしろそれを自然で当然と考えることでしょう。
関係して言うと、当店には、とんかつソースがありません。卓上に塩も置いてありません。必要がないからです。とんかつを、「何もつけずにそのまま食べて、しっかりと素材そのものの味を感じ、そのおいしさだけで食べられる」料理として、仕上げています。
私(店主)は、とんかつを、「肉料理」と考えて作っています。そんなの当たり前じゃないか、と思われるかと思いますが、フランス料理という文脈において「肉料理」と表現される「とんかつ」は、一般的な意味における肉料理とは、全く異なった意味を持ちます。
素材が持っている本来の味、それを、技術によって最大限に引き出したおいしさ。
しっかりと肉を食べているという食べ応えと満足感を感じられる、驚きの厚み。
カリッとした食感のコントラストとなる、存在を主張しすぎない、しっかり揚がった薄い衣とのバランス。
その全てを満たしつつ、全く胃もたれしない、健康的、適度な量。
そしてそのおいしさの相乗効果となる、相性抜群のたっぷりの付け合わせ野菜。
フランス料理の技術と、フランス料理の考え方に基づく、「肉料理」の一皿なのです。
なんとなく「フランス料理チックな」という「形容詞」の「フレンチ」を付けた、ナンチャッテな「フレンチとんかつ」では、ありません。あくまで、「とんかつ」という料理、「とんかつ」とされてきた料理、を、「フランス料理」という意味の「名詞」である「フレンチ」に昇華させた料理…
「とんかつフレンチ」でありたいと考えて、私はとんかつを作っています。
カンティーヌの食事とは④
五感に響く季節感と、旬の食材。
来店するたびに趣きを変える、季節ごとの楽しみ。
んかつカンティーヌゆめみるこぶたは、「季節を感じられる店」でありたいと考えています。お食事の最初の突き出しや、料理の付け合わせの野菜に、必ず季節感のあるものが出てきます。ぜひそんなところから「ああ、この季節なんだな」と感じてもらえたらいいなと思っています。
そして、店主がフレンチを本職とするとんかつカンティーヌならではと呼べるのが、いつも何かしらご用意している「季節の逸品料理」。この季節にはぜひこの食材を食べてもらいたいな、と思うものを、フレンチの技術を使って、ちょっと驚きを与えられるような料理にしています。近隣のお客様の中には、この季節の料理を目的にいらっしゃる方も増えてきていて、うれしい限りです。
年間通していくつもの料理、ときにはデザートまで、めくるめくラインナップが登場しますので、どうぞいらっしゃる際には、お楽しみになさってください。
から
リアルタイム空席確認システム
6席ワンオペという極小店ならではの利用しづらさは、
カンティーヌ流DXで克服します!
当店は基本的に、昼、夜ともに、
「特に予約しなくとも、
ふらっと気が向いたときに
ご利用いただけたらうれしい」
と考えている店です。

基本的に…
近所にある、
「食堂感覚で、
レストラン気分」
がイイネ!

しかし、席が6席しかありません。
ふらっと気が向いたそのときに、
「行っても、入れるかどうかわからない」
という懸念を払しょくするために、

入れるかしら…
しかし…
なんと!
「現在の空席/在席状況が、
リアルタイムで確認できる」
というオリジナルシステムを、下のリンク先に設置しております。

わかる!
サンプル

別のタブで開きます

カンティーヌランド(トップページ)の中の、カンティーヌのそばにある看板からも直接ジャンプできるよ!

タバコゼロ空間 / お子様に関して
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当店は「タバコ完全ゼロ空間」で食事をしたい方のための店です。衣類にタバコのにおいが付着している状態では、入店できません。詳細については下の「タバコに関するポリシー」をご確認ください。
別のタブで開きます
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お子様のご利用に関しては、昼、夜ともに、大人と同じお食事ができる方に限らせていただいております。野菜の種類、量がとても多く、酸味を利かせた付け合わせなどもありますので、お子様向けの料理ではないとご前提ください。召し上がれるのであれば、小学校低学年くらいのお子様でも問題ございません。
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当店は飲み屋としてはご利用できません。酔っぱらって声が大きくなるような「呑みの場」としてのご利用はご遠慮ください。
詳細情報の各種ページご案内
普通の店では言えないようなことを、ズバズバ言う店主だ…


当店のコンセプト
新しい飲食店の形「カンティーヌ」
ゆめみるこぶたは、2019年4月9日に個人事業としてオープンした、
とんかつのお店なのに、従来のとんかつ屋とは全く異なる、
新しいスタイルのとんかつ店の形…
「とんかつカンティーヌ」です。
カフェと野菜が好きで、飲み屋の雰囲気が苦手なフレンチの
料理人が考えた、今までになかった、全く新しい外食体験の場。
それはただ単に、「おしゃれな内装のとんかつ店」などといった、
上っ面のものではありません。
「カンティーヌ」とは、フランス語で「食堂」のこと。
「レストラン」と呼ぶほど敷居高くなく、日本語で「食堂」と
表現するほどありふれた日常感でもない、
店主の提案する
「完全オリジナルな、新しい飲食店のジャンル」
です。
「呑み」の場ではなく、ちゃんとした「食事」の場。
社会には、これが不足していると思っています。
ちゃんとした食事には、人間にとって大切な、あらゆるものが
含まれていると考えています。
食を通じて、社会を豊かにする。
世界の問題を、考える。
「食」に携わる者の立場から、社会のために、世界のために、
できることはもっとあるはずです。
店主
とんかつカンティーヌの歴史
一つでも共感してもらえたら…
おすすめのご利用シーン集
日常の中でこんな場面、ありませんか?
コンセプトのキーワード集
とんかつカンティーヌを貫く9つの哲学
#呑みとかじゃない
#自称食通とかじゃない
#グルメ評論家とかを集めるための店じゃない
#新しい飲食業を作る
#世界平和を考える食の仕事
今までの飲食業の常識と固定観念に
逆行するハッシュタグで、
ひとり挑戦しています。
こんなときにぜひ!おすすめのご利用シーン集


シーン 昼①
週に一度の、
リッチな気晴らし。
「すっかり自分のペースで仕事がしやすくなったリモートワークだが、問題が3つ…うまい昼メシ、ちょっとした気分転換、体重…いや待てよ、うまくてヘルシーで気分転換になる店!あそこなら、ランチの1時間ちょっとで、行って帰ってこられるぞ!」
「ダンナは出社、子どもは学校、私は在宅、という、今日のこの貴重な一人時間…
こんなときに、思いつきでも飛び込める、ちょっとゆったりした気分でランチできるお店が、あるといいのよね…
「カンティーヌランチプレート」

「平日休の仕事だと、買い物したいときなんかは街が混んでないから、ほんとにいいのよね!しかも、『社会のみんなが働いているときに、ひとりのんびり優雅にランチ』なんてぜいたく気分を味わうこともできるし…
ただ問題は、そんな気分を十分に満たしてくれるようなお店が、ないこと!どこもかしこも、『昼ってのは、とにかく安くて早いのがいいものなんだ』みたいなランチメニューばっかり…
もっと、私みたいな人のためのお店、どこかにないの!?」

「今週の週末…妻と娘は、表参道で買い物とランチの予定、とか…
私には、「なにか適当に、ちょっといいものでも、食べに行ったら」と…
ふふふ…
待っていたんだ…このときを…!」
シーン 昼②
夜には味わえない、
優雅ランチの至福。
「お昼のゆったりコース」

「たまにはちょっといいもの食べたいとは思うけど、コロナ以降、夜にわざわざ外食したいって気分にも、あまりならなくなったわね…」
「それでいいんじゃないかな…?むしろ、健全な生活サイクルになった気もするし…あるいはさ、週末のランチに、少しリッチなとんかつとかは?」
「いいわね!それ、健全なアイデア!(笑)」

「あ、もしもし、お母さん?今度、せっかくたまにうちまで来るんだから、 お昼、ちょっと奮発して、外食しようよ!その日、ダンナ、いないし!」
「あら。いいのかねえ…でも、あんまりちゃんとしたお店に行くのも、気疲れするし、しゃれたものも、食べつけないから…」
「大丈夫!ちょうどいい、とんかつのお店があるのよ!カフェ気分で入れるし、胃もたれしないから!ちょっと若い気分になれるわよ!

「毎日の食事が、マンネリぎみ…もともと外食とかの習慣がなかった上に、すっかりリモート生活が定着しちゃったから…
たまにはちょっと気分よく、お酒なしで食事だけできる、ちゃんとしてる系の
ごはん屋さん、ないかな…」

「カンティーヌの3500円のとんかつ、だいぶしっかりした内容だったわね!私、あれだけで満足だったよ!」
「でもさ、卓上にあった『季節の逸品料理』、あれもおいしそうじゃなかった?腹いっぱいで、注文できなかったのが、なにげに残念だったけど…」
「私もそう思ってた!じゃあさ、次はライトディナープレートを食事にして、あの季節料理を楽しみに行こうよ!お酒もおいしかったし!」
「そうか!そうだね、うるさい居酒屋なんか行くより、絶対よさそうだ!」
「一緒に手作りの料理もだいぶ慣れたけど、たまにはやっぱり自分たちじゃ作れないもの、食べにいこうか!
高級なものじゃなくて、落ち着いてちゃんとした食事ができそうな…
あんまり「呑み」な雰囲気じゃないお店、といったら…
シーン 夜①
ランチの気軽さ、夜の満足。
「ライトディナープレート」

「俺ももう中堅どころだし…仲間連中と、飲み屋で飲み兼メシとか、卒業したいんだよな…
もっと落ち着いた…こっそり大事にしておきたい、とっておきの自分だけの店とかあったら…

「契約ゲット!
がんばった私には、一人でサクッと入ってもちょっとリッチなレストラン気分になれるあの店で、スパークリングね!」
シーン 夜②
日常の中に、
「上質な食堂」を。
「カンティーヌの夕食」

「コロナのおかげでダンナも家事をやるようにはなったけど、やっぱり毎日の料理は私の仕事よね…
ううー!今度、デザートつきで、カンティーヌでおごらせてやる!」

「なあ、今度、とんかつ食べ行こう!とんかつ!」
「え?脂っこいもの、最近食べられなくなってきた、って言ってたのに…それに、
夜の定食屋は、実質的に呑み屋みたいものだから、好きじゃないって、前から…」
「違うんだ!全然違う!あの店は!野菜を食べに行くんだ!レストラン気分で!」
「はぁ??」

「今夜の一人メシ…ラーメンじゃ一瞬で終わってしまうし…呑み屋はイヤなんだよなあ…チェーンの定食屋は安っぽいし…焼肉、ステーキもけっこういつものパターン…料理がうまいカウンター割烹とかがいいんだけど、予算5000円じゃ厳しい…野菜も最近摂ってないから、野菜いっぱい食いたいな…あと、やっぱり肉も少し欲しい…安酒は要らないから、うまい酒、一杯だけあるといいな…
そんな店って、ないのかね?オレが、わがままなのか?」

「そろそろ、誕生日だね…レストラン、どうしようか…?」
「そうね…こないだのあのお店、けっこう高級店だったけど…正直、私、ちょっと居心地悪くって…なんだかいかにも、ステータスが好きみたいな人たちの空間、って雰囲気、だったじゃない…?お料理も、きれいなアート作品を食べてるみたいで、おいしいのかどうか、なんだかよくわからなかったし…」
「俺たちが、もう、「現代のグルメ文化の潮流」みたいなものから、感覚的に、はずれてきたのかもね…。ちょっと旬の季節感を感じられて、ちょっと普通よりおいしくて、ちょっと特別な日の食事、という気分にさせてくれさえすれば、俺たちにとってはいいんだけど…」
「なあ………、 …こんど、結婚記念日だろ……、 …たまには、ちょっといいとこ、食事にでも行くか…」
「あら!どうしたのよ、突然?? ……ぷっ、いいとこのレストランにおめかしして、なんて、今さらあたしたちが?(笑)」
「いや、そんなんじゃないんだ……、 …ちょうどいい店があるって、聞いてな…普段着でいいらしい…どうだ?」
「………そりゃあ、どんなに今さらだって、うれしいわよ…」

シーン 夜③
「この日には…」
普段着の、特別体験。
「季節のおまかせコース」
とんかつカンティーヌが目指すものとは?キーワード集
















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